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12月24日赤羽駅で父子にインタビュー　
　
　　　ケンタッキーより安楽亭でお肉ｗ

50歳とは見えない若い素敵なお父さん。
職業は掃除業
しっかりした可愛らしい10歳の女の子。
ののちゃんはただいま冬休み中。

家ついて行ってイイですか？の質問に
父子で相談し「10分で片づけられるか」…と承諾。
　
　　タクシー運転手へのナビもテキパキと…

10:00PM　15分（お掃除）待って入る
…そりゃそうだ、突然行く方が悪い
ののちゃん「すみません本当に汚くて…」と招き入れる。
３KDK　家賃15万円
壁にはののちゃんの幼い頃からの作品が飾られている。

パパ　このころは可愛かった…
のの　止めてよ今可愛くないみたい…
親子で言い合いが始まる(笑)

話をしていく中で奥さんが2年前に他界された事が…
リンパ腫で46歳の若さだった。
発症からたった１年で…

毎年、夏冬年２回の家族旅行った。
今年の冬も正月父子で行く（行った）そうだ。

　
　　可愛い我が子を遺し早く逝くなど想像もしなかっただろう…

部屋のクローゼットには今もそのままママの洋服が掛けられている。
急に無くなると寂しいから…と。
奥さんは人たらしだった
彼女を悪く言う人はいなかった…

Q．ののちゃんはいつまでパパと一緒にスキーに行くの？
のの「パパがスキーできなくなるまで」
　…クゥー(´;ω;｀)パパ育てた甲斐があるよね！

赤羽駅で大塚さんの家について行ったら…
～辛い過去を乗り越え支え合う
　　父と娘の強い絆を見せていただきました～

スタジオ井森みゆき
「ののちゃんも無理せずに泣きたいとき辛い時はお父さんに甘えてほしいなぁ…って思う」

本当にそう思う。
父子ふたりきりの生活…
互いを助けいたわり合う親子愛
父が涙しそうな時に背中をポンポンする娘…
特に、お母さんが必要な年齢であろう時に母を亡くしながら
健気に元気に振る舞う10歳の女の子に切なくなった。

ともすれば、希薄な関係になりつつある現代の親子…
妻・母を亡くしたからこそ、より強固な絆になったのかも知れない。

天国でママがきっと見守っているはず…
どうか、これからも末永く父子仲良ね！

最後までお読みいただき有難うございました！　
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